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第1696回

今週もよろしくお願い致します。

さて今日からお店に新しく冷蔵庫を導入しました。
どういう冷蔵庫かといいますと、プロテインドリンク専用の冷蔵庫です。
週末のイベントのあとに冷えたプロテインドリンクをぐいっと。
これからの季節にはたまらないはずです。

お一つ¥270-にてご用意しております。(1缶あたり含有量15g)
ぜひどうぞ。

では。

つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ

日焼け

長めに自転車に乗ると必ずと言っていいほど、私は鼻の皮がむけてしまいます。
それだけお肌に紫外線のダメージを受けているってことですね。
自転車に乗っていると時々すれ違うご夫婦の女性の方はかなりの高確率でフェイスカバーをつけているので
時々私も誰だかわからない位につけてちゃおうかなーなんて思うのですが、以前つけたら息苦しすぎて…。
走ってて快適じゃないし楽しくないので、自分の中ではナシ!となってしまいました。
夏になるとアームカバーですら本当はつけたくないくらいですね(汗)
日焼け止めでガンバリますー。

ということで日焼け止めも入荷しました。SPF50。

男性陣のお肌がパンダなので、今年こそはつけてもらおうと思ってます笑

明日のお天気はどうなんでしょうね。
どんどん雨の時間が前倒しになっているような気もしますが…。
お天気よければお待ちしております。

ドイツ 番外編 puls sport

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帰国日のオフタイム、ドイツの自転車店へ。
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 「puls sport」

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おしゃれな店内には、CITY車が並んでいてロードも数台。
店員さんに見学したいことと写真の許可とわたしのお店のこと話して・・・
すると今回もMilaniに助けられた。

奥に「ミュージアムがある」と倉庫らしきところへ案内された。
するとそこには、たくさんのクロモリフレームたち。
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それもMilaniじゃん! 
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店主のNiklas Benderさんは、フレームビルダーでもあり冬だけ作品を造れるとのこと。
選手たちが乗ったマシンなど写真以外にもクロモリマシンたちが何十台か保管されていた。

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フランス ファコムの工具ケースが気になった。

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ドイツといえば、FELT 
そして北京金メダリストのヤン・フロデノのマシンホイール以外は、オリジナルのままだとのこと。

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全天候の中庭には、キューバスタイルのバーもありました。

プロショップらしい一面として
イタリア製のフルオーダー可能なブランドも扱っており
ジオメトリーから作ったオーナーの自転車が店内に展示してありました。

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ドイツ南部へ行く機会がございましたらぜひ!(笑)

振り返る ドイツ遠征 

6月18日~24日
ドイツ南部・フランスへ行ってきました。
日本代表ジュニアチームメカニックとして参加

2014 トロフィオ カルスベルグ
レースレポート等は、JCF公式ページにございます。

日本代表チームでの活動なのでオフタイムとメカニック視線で書ける範囲でちょっとご報告。

まず一番大事な大前提は、 みなさまご存知のツールドフランス があるヨーロッパ。
つまりロードレースの本場です。そのため自転車レースの文化がそもそも根付いてます。

今回の遠征でわたしが注目したのは、まず世界の高校生カテゴリーであること。
そして、遠方の本気の国々がわざわざヨーロッパに拠点を造っていること。
そしてその装備、機材をチェックできるチャンスだということ。

まずサポートカーのルーフキャリアは、ほとんどベルギーのビルダー製で
無駄なく積載量MAX。 レースで使用頻度の高いスペアバイクが素早く出せる仕様も目立ちました。
チームによっては、パリルーベ用に補強した車も所有するようです。

サポートトラック・サポートバン。
洗車道具、洗濯機、補給食倉庫、キッチンなど充実の装備。

自転車については、52X14のジュニアギヤであるのは当然ですが
なによりタイムトライアル競技のためにTTバイクとエアロスーツ、ヘルメット、
当然ディスクホイールも準備することが必須であると実感しました。

完全に別大陸のアメリカチームは、ヨーロッパの拠点よりTTは、サーベロP5
ロードは、チームバイクとしてFELTで揃えてました。

近隣の国でもスタッフは、陸送で2日かけて移動など機材スポーツなので
記録に貢献する機材は、コストかけてでも戦いに来てると感じました。

3日間で4ステージレース、日本代表チームは、ステージと走行成績の両方で
目的のジュニアネーションズポイントを8ポイント獲得しました。

いろいろな条件で今回TTバイクが1台しかありませんでした。
これから状況がもっと良い方向へ向かうことでしょう。
TTマシンが戦力となり結果が好転したのですから。

ステージ初日には、アンカーのスペアバイクも活躍。
あの専用ルーフキャリア、チームカーあっての流れの良さも感じました。

アクシデントあとのマシンで走る危険性、クラックの部位確認、レース中の交換判断、
成績の優先順位、メカニックとして磨く領域をまた再確認しました。

最終日までに何度かあったのが各チーム、自国以外のチーム同士でも
監督や関係者間でアドバイスが交わされたり、この環境全体で
ジュニアロード界を育ててる雰囲気を知りました。 

こちらのこのチャンピオンスポーツの場にいる事の重要性、
たくさんの先人達がいつも日本へ伝えていること。
百聞は・・・ 自分としては想定内でしたが 
早く、本格的な拠点と活動が可能になることを願うばかりです。

ジュニア~アンダー23~エリート
わたしは、実感しました。
日本代表ロードの現場は、ブレない芯と現実があるんです。
選手たちの強い意思と実は修行僧のように競技に取り組み続けてる生活。

( ゚ー゚)ノ)”ガンバレ日本。 
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振り返るインドネシア遠征 ツールドシンカラ2014

ツールドシンカラ2014 日本代表チームメカニック帯同では、
9ステージの初日、内間選手の優勝から始まりました。

ドイツでの日本代表ジュニアを見たからこそですが、個人的感想としては、
「ジュニアからしっかり準備してきたスマートなアンダー23選手たち」を実感しました。
詳細は、「チクリッシモ」をご参照ください。

サポートカーの中での作業もリーダージャージチームとして
ラジオツールの聞き取り、レースの捉え方を磨く必要を感じました。

インドネシアのこのレースコースは、道幅が狭いところが多く
それでいて急勾配の上りも下りもあり、選手もサポートカーもプロだから成り立つ領域と感じました。

テクニカルな下りで圧倒的な速さと安定の内間選手は、日本代表サポートタイヤのビットリアチューブラー。
セメントの下塗りしやすく、取り付けが容易で助かります。

最高の瞬間は、
プロカメラマン田中苑子さんによるこのシーン!

ツールドシンカラでは、ホイール交換がわりとありました。機材緊急調整・修理などありましたがラスト3キロルール含めてすべて復帰成功。
選手の自力の凄さと監督のサポートカー連携がスマートでした。

写真を見て思い出した。
斜行した選手に前輪を相手車体にロックさせられて前転してしまった選手。
アクシデントは、突然来るもんです。

レースゴール後は、その日によって違いますが長い移動の日が割と多く
洗車作業開始が夜9時前後の日などもあり、橋川コーチとダブルメカ体制で乗り切りました。

大会側のおもてなしが多く、洗車ホースも用意されていることがありました。

暑いレースだったのでサポートカー内でのボトル作業がマックスの日もありました。
梅丹の電解質パウダー、補給食では、梅丹cc、ccc、扱いやすくて助かります。

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