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第1941回

今週も、特に今週はよろしくお願い致します。
というのも、完全に一人体制となりますので、「いろんな意味」でよろしくお願い致します。

既にいろいろと発生してはおりますが、しっかりと頂き物も多数頂戴しております。
置き場所はまだまだございますので、ぜひよろしければお気持ちをお待ちしております!!

では。

つくば花室 自転車店 Hi-Bike(ハイバイク)つかだ

月日の流れ

お昼によくいっていたパスタ屋さんに行ったのですが、いつも頼んでいたメニューがなくなっていてショック。
アレンジメニューのようなのがありましたが、今までの方が好きだったなー。
十年以上たってるから仕方ないのかもしれませんが…ちょっとさみしかったです。
こんなところでも月日の流れをかんじました。

おいしかったですけどね。

Women’s Tour of NZ 遠征行ってきました。

Women’s Tour of NZ 2015年2月16日から2月23日まで遠征へ行ってきました。
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NZは、ウエリントンの空港へ到着。
正直、ロードオブザリングの印象が強烈でした。(笑)
AIR NZ といえば、コレ↓

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アジア選手権から羽田、成田、経由してクライストチャーチ、ウエリントン、からのバス移動でマスタートンに到着。
まずは、洗車場を確保して一安心。
日が長くNZサマータイムの夜9時近く。
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初日のチームロード。
1台のマシンが輸送アクシデントのため応急パーツでスタート。
しかしフィニッシュまで持たずにトラブル発生、個人的には、課題の残る初日となりました。
そして、まぶたに蜂の置き針をもらったまま走りぬいた金子選手に驚いたステージでもありました。

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アジア選手権からご一緒の穴田マッサー。タフにそして安定して仕事される姿がプロフェッショナル。

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ステージレースでは、各チーム疲労を残さないために軽く回しながらカーペーサーで宿へ向かってました。

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日本チームは、第2ステージのアクシデントで選手、機材ともに大打撃を受け、
スペアマシンがなくなってしまいました。ニュートラルサポートのシマノカーにお世話になりました。

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 FUJI  FELT CERVELO  サドルは、SMPが目立ってたかな。 
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シマノ メカニックのルネさん。
現場メカの先生もされているようです。
臨機応変の鏡!私も勉強させていただきました。

今回の遠征は、アジア選手権の直後だったこともあり
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド中心でしたが
アジアと世界とは、レベルが違うことを感じました。
日本選手団にとっては、様々なアクシデントに見舞われ
結果としてリザルトには残らないものの、大変貴重な経験となったように思います。
そんな中、NZのみなさんに日本チームへ暖かい対応していただいたことも心に残りました。

Hi-Bike 中村仁

2015年アジア選手権 日本チーム帯同

2015年 2月6日~2月16日 タイへ遠征行ってまいりました。

前半の日程が夜8:00以降スタートでロードレース。しかも2カテゴリー連続のときは、レースゴール時夜中12時頃(笑)
後半の日程が朝9:00スタートで個人TTというスタッフ・選手ともに体内時計の切り替えに苦戦する大会でした。

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サポートカーは、ピックアップトラック。
レース中は、荷台に乗りオープンカー状態。
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ナイトチャンピオンシップ。予想していたより明るく、
まるでカーレースゲームの夜ステージのような景色でした。

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タイの観光バスといえば、特大スピーカーでズンドコならしながら
いつでもお祭り状態。なかでもこの外装キャラクター仕様は、ドライバー自慢のバスみたいでした。(笑)

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日本を代表するメカニックの健吾さん、西さん。
スペシャリストがいてこその金メダル。
トラックチーム帯同の森さん健吾さんにも助けてもらいました。
10年以上欧州でプロメカニックの西さんとご一緒できたことは、
本当に感激の連続でした。その姿勢、技術、段取り。
組みなおしたマシン達への感触が一致したのが財産となりました。

Hi-Bikeのお客様達には、不在時たいへんご迷惑おかけしております。
「町の自転車部」として、機材の整備、部活の内容をより磨きをかけて
高品質なサービスをご提供できるようがんばります。

ありがとうございました。m(__)m Hi-Bike 中村仁

ヨワペと同じ世代のリアルな男子ジュニア達。

先日帯同した、タイでのアジア選手権。金メダルの男子ジュニア。 

この動画、レースが動いた1時間24分。
わたしは、サポートカーのピックアップトラックの荷台にいました。
監督からの無線とUターン地点での目視。

昨シーズンのネイションズカップや合宿を通して
ここまでのプロセス、各選手の想いを知り
とても熱い時間を過ごしました。

最終的にチームの誰かが勝つためのチーム戦であること、
そして、フィジカルだけでなく戦える者として選ばれること
世界へ挑戦する度胸とプライドがあること
そんなことを個人的に思いめぐらしながら
金メダルと日の丸・君が代のBGMを味わいました。

わたしは、たんにメカニックですが
全国で燃える高校生選手には、
目先の成績よりも世界を目指し、
そして大きな夢を見てほしいなと思いました。
攻撃的な走りとは何か?
世界基準の評価とは何か?
現場にいるとインターネットでは知り得ないことが山ほどあります。

レース以外での彼らのチームワーク、ライバル感、
未来は明るい方向へ向かっているようです!!! 
頑張れニッポン。

Hi-Bike 中村仁