店長ブログ

ロードレーサーの組み上げって。

新規格のフレーム、ディスクブレーキモデルが増えてきて
工具やワークスタンド、ルーフキャリアに至るまで
1年前からどんどん変わってきてますが。

変わらず熟成しているのがリムブレーキのマシン組み上げ。
5年前の動画ですが基本は、変わらないなぁ見てみました。

来週のオーストラリア・UCIレース
ジャイコ・ヘラルド・サンツアーで私は、レースメカニックシーズンイン。

だんだん真面目モードに(笑) 工具のチェック、マシンの整備段取りなど。
世界クラスが3~4チームいるレースだろうから日本人メカとしても気合が入る。
実は、レース機材であるロードレーサーの組み方は、

いわゆる自転車屋さんの組み方と一緒では無いかも(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
2月3日~2月10日不在になります。そのあとは、2月26~3月9日 3月15~3月23日レース予定です。

近いうちディスクブレーキ組み上げシーンも・・・では。

 

ディスクロードの新基準なのか?!

FOCUS IZALCO MAX DISC

ドイツ・フォーカスのイザルコマックス。

昨日、とある後輩がやってきて忖度なしにこのロード乗ってみてください!と

等身大の貴重なインプレ意見交換してますが

まぁいろいろ答え合わせしたいですが乗らないとわからない(笑)

貯めて踏めると表現したくなるステージレースまでこなせるかなぁ~と認識してるのが

試乗した中だとオルベアのORCA  OMXか、フォンドリエストのDARDO DBにも乗りたい。

ハイペース平坦系レースならサーベロエアロとかアルゴンエアロロードが欲しいけどなぁ。

FOCUSの評判の良さは、群を抜いていて、

ディスクブレーキロードのバランスが当たりのフレームなんだろな。

どうでもいいですが 物欲が膨らむ(笑)

 

 

 

笑顔のバトンだなぁ

ある方の言葉が耳に残りました。

「ホームページで見た活動が楽しそうでここに来ました。」

そうだったのかぁ~。初期世代?!の何気ない笑顔が

この環境の魅力として伝わっていたんですね。

いろんな方が影響しあってなんだか元気になれたり、

笑顔になれたり、プライスレスが場になっていれば幸いです。

今日は、パラサイクリング藤田征樹さんが東京五輪に向けて

大事なトラック世界選手権前にご来店していただきパワーをもらい。

筑波大学の梶原悠未さんが卒業発表を終えて

先日のワールドカップ2連勝の金メダルを見せていただいたり

エクストリームつくばの面々の野望を聞けたり、、、(笑)

私自身、とってもプライスレスな笑顔を連鎖させていただいたおります。

良い方に恵まれてる環境だなぁ~

そんな今日でした。

 

Passoni・パッソーニ 試乗車ございます。

イタリア フルオーダーチタンで有名なブランド パッソーニ Passoni
Hi-Bikeでご覧いただけるモデルは、TOP FORCE フレームセット100万~
またオプションのPassoni&CinelliのKITを装着しており。

日本正規代理店コリドーレ輸入の車体のみ扱っております。ご安心ください。

電動部品で仕上げると完成車ご予算200万~オーダー可能です。
イタリアサイトをご覧いただくと日本の高性能ホイールGOKISOが!
日本メーカーの最高品質のホイールが自然と溶け込んでいる事がまた嬉しいです。

カラーオーダーについては、フロントフォークやフレームだとXXTiのようなカーボンパイプ部であれば可能です。
またサドル、ハンドルなどPassoniのコーディネイトパーツをセレクトできます。都度ご相談ください。
溶接部をご覧いただくとスペシャル手間がかかった工芸品であることがわかります。

他、イタリアのチタン工房品フレームセット DE ROSA TITANIO 3/2.5 などもオーダー可能です。

中村仁

初パンクってどんな感じでしたか?

わたしが初めてロード乗ったときは、

完成車の仕様がほとんどチューブラータイヤでした。(笑)

家から20分ほどで河川敷のサイクリングロードに行けたので

ビンディングペダルをつけてましたが

怖くて最初は、スニーカーで乗ってました。

タイヤ交換は、聞いたことありましたがやったことなく、

パンクせずに2か月ほど無事に過ごしてました(笑)

その時は、初めての峠の下り時速50キロで発生しました。

だから強烈に覚えてます!奥多摩で風張峠、今川峠という

自転車がいきなり大嫌いになるほどの登りと下りで

その下り区間で鋭利なもの踏んだらしく一気にバシュン!と。

当時のチューブラータイヤは、今のような高性能なリム接着テープはなく、

リムセメントのみでしたので強固な接着がされており、パンクしたあとも

タイヤがはがれず、ブレーキしながら止まれたのを覚えてます。

パンクしたタイヤを剥がして、持っていたスペアタイヤをなんとか装着して

フレームポンプでおよそ硬くなるまで空気圧あげて、

その後は、接着されてないので気を付けてコーナーは、ゆっくり走り帰りました。

パンクした瞬間、キタぁ~。俺直せるのか!?帰れるのか?って思いましたが

今となっては、それよりも チューブラー とリムセメントって

パンク状態でも峠の下りカーブでコントロールできたので

あの瞬間の記憶が刻まれてるんだと思い出しました。(笑)

チューブラタイヤのカーボンホイール軽くて安心で良いんだけどな~。

ビジネス的には、オペレーションが大変なんですって。

メカニックやレース現場的には、リスクを減らし速く走れるほうを

手間かけても選ぶんですけどね~。

今日もまとまらない文章・・・。