店長ブログ

朝から乗ったね~

今朝の6時不動峠は、スムースにノンストップで登りまたまたタイム短縮のHOLKSさん


8時からのLo-ライドでは、ライドの内容は中級者でまとまってサクサク走行でしたが
なにより面白かったのが、休憩地点で出会った還暦超えて数年のおじさまトーク。
 自転車の大ベテランと思いきや、実はまだ1年!
しかも自転車で病気に打ち勝ち、いまや絶好調。この方もおっしゃてたのが、自転車乗るようになってから
血液検査したらすべて良くなっていた。あれだけ薬飲んでたのに・・・。(笑)とのこと
良く聞く自転車話です。一同元気と笑いを補給して再発進! 生涯現役! だから自転車おススメです!
お医者様にできないことができる時もあります(笑)
 

金曜からお店復帰してます。

ただいま~。
約1週間、トップアスリートに囲まれて
生の刺激をいただいてきました。
いつもと違い?!真面目な環境でしたので、ちょっと緊張してたのか
昨日は、24時間ちかく眠ってました(笑)
次回は、ステージレースで9月2日から5日まで出張させていただきます。
 私自身の課題とお店でフィードバックできる事を見つけて充実した期間を
過ごせました。代表選手、監督、マッサージャー、各関係者の方々に大変お世話になりました。
ありがとうございました。

お借りした、プロ作業台(F原メカニック製)がとても使いやすく
また、遠征時に便利なコンパクトに収納ができるもので、
ぜひ商品化してほしい感じでした(笑)
 
この期間のできごと、書ききれないほど濃いので
お店のいつものノートに書いておきますね。
「ジュース君」「まじですか!」「Good By」「うけるー」「えっ?」
各選手の印象的なキーワードでした・・・
 
 

出張先より。久しぶりにパソコン見ました。

雨が降ると、作業ボリュームが一気に増える、とある仕事してます。
いつもと同じ事しています。
みなさんも汗かいて自転車乗ったら是非とも綺麗に流して、さっぱり洗車してあげてください。
SRMのクランクはデリケートなので体洗うように、やさしく洗ってます。

で、今日はお天気でしたので水ぶき。
あとは、ワイヤー交換など。機材の交換タイミングや判断のスピードなど課題も発見。
くわしくは、貴重な情報すぎて・・・後ほどお店のいつもの手書きノートにでも小出しに書こうかなぁ。

トップアスリートの取り組みには、本当にいつも感動と美しさを感じます。
そして選手・監督ともに思い描く良い結果という、ところをめざしているその中での勝負機材という観点から、ロードレーサーを扱うと本質的な部分の重要性を改めて感じます。

高価な機材は、なぜ耐久性があるか。動きに信頼性があるか。
高価なのは、値段が最優先事項ではないからですよね。
みなさんご存じのところですが本当にそう感じてる今日この頃。

明日は、また雨の予報。
オイルの扱いとその答えがまたわかります。先日台風の日は、途中で粘度が足りず再度塗りなおしました。

まあそんな、脈略ないいつもの突然ブログでした。

ステージレース・・・のような準備

合宿サポートの準備、基本的にステージレース時と同じことを
するだけ。いつもと同じことをするだけ。全員おなじコンポのようで
す。あとは、怪我なく安全に、天気もできるだけ晴れたらいいなぁ。
 気になるのは、自分の作業着のお洗濯。この作業がいちばん気合がいるだろうな(笑)  数少ない経験ですが、ステージレースをメカニックとして参加したことがあります。10年以上前ですがね、毎日レース後にまずホテルで洗車場所取り合戦。洗車調整、タイヤチェック、交換、山岳ステージ前だとスプロケ交換、うっかりしてると外国チームのメカに勝手に洗浄油使われてたり・・・。資金力あるチームは、発電機に高圧洗車機に、大量のバーテープ。
記憶にある印象的だったのがスタート前日だったか、
本場ヨーロッパメカのチューブラー張り。
あのいつものボトルにリムセメントいっぱい入れて、
口笛ふきながら、何本ものホイールを作業。
これがまた辺りを汚さず、綺麗に2度塗り完了してバシッと決めてるんです。
 私たちのチームは、クリンチャータイヤだったのでスタート前の各選手の指定空気圧セットぐらいでした。※これかなり重要※ちなみに天気により5.5~9気圧まで調整しました。

 ブログ書いてるといろいろ記憶がでてきますね。
そうそうこのレースで使ってたテストタイヤがのちに市販化されましたが
レース中に他チームからそのタイヤ良さそうだねと注文があり、某国選手が
中盤から使用してました。細かいとこ見てる人がいるんだなぁと感心しました。おかげでせっせと洗う時、選手のためのみならず、サポートカーのスペアマシンから、選手のマシンまで隅々チェックしてくれるファンのために?魅せつけられるように心がけました(笑)  

 当時ちょっと参ったのが、ツールドフランスでも活躍した日本人メカニックさんを取材してるスタッフが、なぜかスプロケ交換してる僕を一生懸命アップでカメラまわしてて・・・しばらくして「ちがうよアッチの面長な人だよ」と・・・ぞろぞろと移動していきました(笑)ちがいますハイ。

 あとは・・・サポートカー。レース中の隊列順は、結果順。
エントリーの関係もありスタート初日その時は、17番目の最後尾スタート。
平坦な大阪ステージ。スペア積んだレガシィがぞ~ろぞろ。
 監督は、補給所中心作戦だったので運転は若手マッサー。
レースしてる自転車は、はるか前方でほとんど見えません。
状況を知るのはオフィシャルの無線のみ。

目の前の16番目のチームカーへ選手が集団から降りてきた。補給なのかな?
撮影バイクも追跡してる・・・あとで聞いたら、その監督さんがTVに映りたかったためでした。(たぶん日本で多くの方が知ってる人なのに)笑

 と油断してると無線で読み上げられたパンク選手のゼッケンが!うちだ。
仕事です。マッサーは、クラクション16連打!!!!!前方に一気に行くと
集団後方で手をあげるいつものウエア姿。後輪だ。
 選手が振り向き、確認するや否や舌妙な停車。
クイックはずし、ニューホイール入れて、シクロクロスのように飛び乗った選手の腰へ手を当て、おおおおおりゃああああああ!!!!!ダッシュして投げます。 みんな同じフレーム使ってるんでエンドを合わせあり即ハマります。 あとは、紳士的に・・・集団復帰までスペシャルドライブ。わかるひとにはわかるでしょう。(笑)  今日の回想録は、このへんで おやすみなさい。 

ウエスト-10cm!ロードバイクすごいね!

くわしくは、直子さんにアップしてもらおう。
ツイッターみたいにミジカっく書いてみました。