店長ブログ

基本は、ロードバイク。トラック・TTバイク

競技場で乗る専用車、トラックレーサーは、ブレーキ無しで固定ギヤで乗るバイク。

TTバイクは、空力を少なくできる通称TTバー、主に直線など安全な区間でエクステンションバーを握り走る

専用に設計されたバイク。

どちらも乗る姿勢が特殊でそれぞれ慣れる練習が必要だと思います。

基本的には、ロードバイクを自在に操れるくらいの状態になってから次に乗ってほしいバイクです。

TTバイクは、トライアスロンでも使用されます。

ポジションは、ロードタイムトライアルよりルール規制が違いロングに合わせた姿勢にすることもできます。

Hi-Bikeでは、公道をTTバイクで走る準備として3本ローラーでTTハンドルポジションで乗車できる技術をおススメしております。

そのスキルがあるメンバーは、ショップライドへTTバイクで参加しております。

手信号、補給もロードバイクと同じレベルで行ってます。

トラックバイクは、固定ギヤで1周250~500mの競技場を走るバイクです。

ケイリン、スプリント、ハロン(200mTT)、1kmなど短距離と

ポイントレース、スクラッチ、3000m4000mTT,など中距離があります。

ペダリングが特殊な固定ギヤマシンなので実走行の前に準備しておくとベストです。

3本ローラーや固定ローラーで加速・回転を上げた見てください。

その時ペダルを急には止められません。回転速度と同じリズムでペダリングを続ける感覚。

回しながら力を抜く感覚。これがトラックバイクならではのスピードコントロールにつながります。

5月5日ぐるぐるする会。初バンク方々、心と身体の準備してお越しください!

ロードバイクも持ってこれたらあると良いです。混雑して入れない時間帯やダウンの際、

ロードで周辺ライドして身体ほぐせます。

 

 

 

ご納車

COLNAGO V3 Hi-Bikeオリジナル8170Di2完成車

オーナー様とご相談を繰り返し、約1年でカタチになりました!

新型セミワイヤレスのシマノコンポ、精度良いセラミックスピード社のベアリングを使った

C60LTDのカーボンホイール。タイヤは、玄人さんのリピーターが多いコルサコントロール!

ロングツーリングからレースまで使える愛車の良いところを味わると思います。

エルネスト・コルナゴという方のブランド。知れば知るほど好きになっちゃうかもしれません。

いつもありがとうございます。

※コルナゴオリジナルのBB規格、スレッド式でフレームを設計するところが

メカニック的には、好感を持てますしオーナー様の満足度もアップすることでしょう。

精度でほんとによく回るようになります!

 

ご納車 ありがとうございます

ORBEA ORCA M20iTEAM オルベア オルカ エム20アイティーム

カーボンレーサーのオルカOMRフレームにアルテグラ・セミワイヤレスコンポ、4iiiiパワーセンサー付き。

Hi-Bikeオリジナルのセレクトカラーモデルをお買い上げいただきました。

スペインの自社生産マシン!オルベアのMyoシステムいいですね。

すでにお乗りのロードバイクポジション・バイクサイズを再現して仕上げました。

オーナー様は、とてもタフに距離を踏むのでこれから機材の消耗や28Cタイヤのフィードバックが楽しみです。

いつもありがとうございます。

Hi-Bike中村仁

ご納車 ありがとうございます

COLNAGO V3 コルナゴ ブイ スリー

イタリア・コルナゴの大人気モデルV3。ツールドフランス総合優勝してるタディ・ポガチャルが乗る

プロモデルのV3RSと基本設計・シルエットが同じカーボンマシン。

世界中で大人気の為入手が難しくご迷惑おかけしております。

コルナゴのカーボンボトルケージをダブルで装着していただき素敵です。

オリジナル規格のスレッド式BBやこのボトルケージの台座ワッシャーまで

細部の仕様がとても納得いくコルナゴ。ブランドネームのエルネスト・コルナゴさんは

メカニックでありフレームビルダーであったところから・・・なのです。

フィッテイングやペダリング、じっくり慣れていただいてから

タイヤを履き替えれば、秘めてるイタリアンレーサーの楽しい世界を味わえると思います!

いつもありがとうございます。

Hi-Bike中村仁

コンポセット換装!アルテグラ12SDi2

アルテグラ新型12SリムブレーキDi2コンポセット

ディスクブレーキモデルにするか?リムブレーキモデルにするか?

お悩みの方が多いと思います。

メカニックの私なりの考えとしては、

体重とパワーがあるライダーさんならディスクブレーキ。

握力が弱く、ブレーキに不安があるならディスクブレーキ。

自分で車体のセッティング変更したり整備したいならリムブレーキ。

輪行したりロングライドなどの出先でセルフ修理するならリムブレーキ。

すでにお乗りのマシンのコンディションが良いなら部品のグレードアップや

フレームの入れ替えもありですね。12Sアルテグラならギヤ比広げて使いやすくなりましたし。

イタリア車の方は、カンパニョーロのフルコンポへ換装の方も増えてます。

あえての機械式ワイヤー変速を楽しむのも味わいだと思います。

ちなみにレーシングなら軽量なリムブレーキモデルは、山岳向きで

雨やタフコンディションではディスクブレーキ有利ですね。

Hi-Bike中村仁