店長ブログ

カタール・オマーンその2.気まぐれ画像アップ。

DSC01023
フランスにてエキップアサダチームを支えた本場仕込みの穴田マッサー。
なぜか本名と関係なくみんなに「ダイちゃん」と呼ばれております。(笑)
遠征中のさまざまな段取りをテキパキさばき、さらに選手のコンディションまで
すごいエネルギッシュな姿でした。

DSC01293
世界を舞台に活躍される砂田カメラマン。
写真展やチクリッシモなど真実の情報を得るには欠かすことのできない偉人。

そしてプロコンチネンタルのチャンピオンシステムチームに加入した西薗選手。
そういえば、数年前取手の記録会でも爆走されてましたね。

DSC00676
乾燥してるからかクラシックな車が現役でまだ走ってたり。
珍しい車らしい。

DSC01126
エバンスさん レース以外ではとてもやさしいオーラ全開の元世界チャンピオンでツール優勝者。
登り区間では、その威力がさすがちがう。

DSC01393
やっぱり日本人なわたし。サポートカーでは差し入れの手作り梅干で補給。
強烈な眠気の際は、スタッフもメイタンのCCCでカフェインも補給(笑)
DSC01472
カタール・DOHA空港で マセラティ。これ当たったらどうやって持って帰るんだろうと皮算用。

カンチェラーラ
カンチェラーラさんと夕食会場で。木下選手通訳ありがとう(笑)
写真撮ってもらいつつ、シェフ手造りのパスタに僕の後に並んでいたので
前を譲っても良かったんですが、なんか負けたくなく譲らずにいたけど
笑顔でパチリ。エリート選手は、みんな感じ良い人ばかりです。

畑中アタック

アタック中の「8王子」ことシマノ畑中選手。

FELTの記事からもわかるBBのこと。

アルゴス

画像は、ツアーオブオマーンのピット。
メカニックのサイモンさんがシマノの選手と遠征していたこともあり
場所取りや機材移動の時、熱烈にアシストしていただきました。
サポートカーからパンクホイール交換のときなんか、
超絶ダッシュ&勢い余って前転するお茶目なサイモンさん。
そのFELTチーム機材に気になる部分がありました。

シマノやカンパニョーロのクランクを使用する場合は、68mm幅のBSA規格が個人的に好きです。
(70イタリアンもスレッドタイプで同じくです。)
プレスフィットもBB30も問題なく使用されておりますが、整備性と異音の判断をしやすくなります。

ツアーオブオマーンの山岳ゴール、グリーンマウンテンではプロ選手も27T~28Tのスプロケを使う
急勾配のコースでした。サポートカーがバラけた集団を抜きながら前にいる西谷選手を追うときに
ボーネンやカンチェなど含む大集団を抜かしていると、とても興味深い音が!。あれです。
「パキン、パキン」「ギシっ、ギシッ」 感覚として5人以上10人以内に1台の割合でBB異音が出てました。
近年のBB構造だと お店での作業依頼でもNo1のこの現象。 

工房にオーダーしているフレーム、Hi-Bikeセレクトの際は、ここが68BSA規格をチョイスしてます。

ちなみにBB30フレームの場合、FSAのBSAスリーブ加工やKCNCの変換BBで選手も異音なく乗ってます。
プレスフィットの場合、異音が出たらフレームを守るため新品に打ち替えます。

FELTの記事を見て、なるほどと思いました。 現場で見たとき気がつかなかった(笑)
アルゴスシマノチーム

耳から離れない先輩メカの口癖(笑)

DSC00639

「ドロドロや~ん!」「グチャグチャやーん!」
ニコニコとそのセリフを出しながら、洗車に整理整頓をてきぱきとするKIHARAメカニック。
オリンピック、パラリンピック、世界選手権と自転車競技日本代表を支えてきた一人。

先日の遠征では、ずっと部屋もご一緒させていただき、速乾洗濯の技や
即移動のステージレース仕様のバックパック法などとても興味深いお話を伺いました。

現役時代、トラックのドミフォンをされていた話には驚きましたが
現在もとてもタフなのもうなずけました。

あのセリフが止めどなく聞こえてきそうな店内を見て、
しばらくは、洗車と掃除をまず終わらせようと思う今日このごろ。

なんかマイブームです(笑)「ドロドロやーん」

そして有名選手を呼び止めてもくれます(笑)
fumisan

中村仁

風速8~10mでしたが50ミリディープなら大丈夫(笑)

今日の霞ヶ浦60キロのコースは、風速8~10mほどの天気。
先日のカタール初日ステージと同じように埃が道路を走るように流れていく光景。
予報通りの天気に「待ってました!」の気分です。
なぜなら、改めてこの気象条件で50ミリディープホイールを体感したかったからです。
レース現場でチョイスされるホイールは、BORAやレーシングスピード、シマノC50、
URSUS TS58など50~60ミリディープホイールを各選手、チームの多くがチョイス。
とあるチームでは、50ミリディープがスタンダード。

選手じゃない、自分と直子さんでも普通に意識せず風速10mの中サイクリングしてきました。
横風で押されるときは、体と車体全体で受けてるのでハンドルが切られるのではなく
押し出される感覚。 対処は、3本ローラーで横に押されるのを押し返す感じに近いです。

暖かくなれば、Hi-Bikeでは、雨の日にライドもします。
対処方法を身につければ、わりと楽しいです。

タフに様々なコンディションで走れるスキルもまた自転車ライフを充実させてくれることでしょう。
もちろんちょっとづつスキルアップすることが必要です。
今まで通り、初心者には3本ローラーと着実な制動操作がはじめの一歩。
そう感じた1日でした。

Hi-Bike 中村仁

セラミックスピード実際に使用されてましたよ。

ボーネン
(カンチェラーラ選手とボーネン選手。いろんなところで撮影されてました。)

最近ご用命の増えている各種ベアリングチューンナップ。
なかでも有名なブランドがセラミックスピード
スーパースター達のマシンにもホントに使用されてました。
あとエースマシンだけブレーキやシフトケーブルも綺麗なアルミ系が使われてました。
Hi-Bike取り扱いだとAICANやILinkなどです。

そうそう、手前のAG2チームは、GPSメーターのブライトンも使用。