安心・安全のメリットを追い求めると

タイヤの太さを23C から 27C に変更してみました。
「パリルーベ」という春先にフランスのコンピエーニュという町をスタートして
ボコボコの石畳区間を走破してルーベという町まで伝統のタフなレース。
そんなレース用のタイヤサイズとして昔からあるのがロードの27~28Cサイズ。 
以前は、ロード27Cタイヤ=(特殊なチューブラータイヤ)でしたが
クリンチャーやチューブレスタイプまで
ディスクブレーキロードの登場で一気に太めのサイズが
(普通サイズ)として増えてきました。

少し太めだとアスファルトでも段差や割れ、溝などに対して走破性がありますし
グレードの良いタイヤだとさらに耐パンク性とグリップが良いので安心です。
デメリットは、重量増となりますが
怪我のリスクを減らして快適なサイクリングに良いと思います。

今朝のライドは、早朝からの凍結路のために予定変更して
霞ケ浦へ行きましたがそれでも、途中凍結路や迂回路に割れたアスファルト区間がありましたが
5~6気圧で十分に使える27Cタイヤでとても安心感がありました。

ロードバイク初めて乗ります!の方や
なんか細いタイヤ怖い!の方に使ってほしいサイズですね。

旧来の設計のロードバイクですと25Cまでしか入らないモデルも多いですが
最近のモデルだとリムブレーキモデルでも28Cまで装着できるものが増えてます。

休日に気持ちよく走って、おいしくご飯食べて、笑顔で完結するために
タイヤのセレクトも大事ですね~ 

中村仁