ラージフランジハブのホイール 

最近では、自転車のホイールのほとんどが機械で自動組されています。
また完組と呼ばれる組み立て済みホイールを買うのが定番ですが、

昔ながらの手組と呼ばれるジャンルのホイールがあります。

汎用性のある、ハブ、スポーク、リムを選んで 好みの組み合わせて仕立てます。

本日組んで、ホイールの芯というか、感覚が良かったのがラージフランジハブ仕様のホイールでした。

スポークにDTスイス、レボリューションという極細バテットを使いました。
このスポークは、通常ですと横剛性が心配なのですがラージフランジだと程よいテンションで好感色。

ご指名の超超ジュラルミンニップル、Campagnoloグリス、SUNXCDハブ、シルバーのリムと ぬかりなく完璧なホイールです。
参考価格6万~ 

できあがり、ハブのマーク、リムのマーク、バルブ穴の位置、キッチリチェック。

おぉ、前輪だけマーク逆でした。 構造上問題ないですが、これはカッコ悪い(すみません)組み直して完成ですね。

ブルックス様から初期ブレとインプレのための乗車オーダー、ありがとうございます。
来週乗ってみます。 Hi-Bike 中村仁

コメントが 1 件あります。

  1. 銀次郎

    手組良いですね。
    私のマルチェロ キザッロにゴキソハブも頼みますよ(笑)。