またまた富士山ネタですが・・・。
道中、お客様の車のほうでは、サイコンネタで盛り上がっていたようです。

サイコンと言われて（かなり私見が入りますが）現在ですと、キャットアイ・ガーミン・ポラール・BBBなどがすぐ思い浮かぶメーカーですね。
それぞれに良い所悪い所がありますが、これからのトレンドとして「パワー計」がポイントとなってくると思われますので、それに対応した商品が主流・増加してくると思われます。

先ほど挙げたメーカーの中で、パワー計に対応している物は、ガーミン、ポラールの2社です。特にガーミンは、電波の規格「ANT+」に準拠しているので、パワー計も様々なメーカーと互換性があります。

またポラールは既に自社オリジナルのパワー計が発売されていますが、新たにビンディングペダルメーカー、LOOKとの共同開発でペダル内蔵型パワー計の発売が今年7月に予定されています。電波の規格はブルートゥースのようです。

そしてそして最右翼、日本の電機メーカー「パイオニア」からも昨年のサイクルモードに参考出品という形でしたがパワー計が出ていました。アンドロイドOSを使ったサイコン、ということでかなり気になります。

そして最後にあくまで不確定情報ではありますが、前出のLOOKとは別に、アメリカでペダル内蔵型のパワー計を開発していたベクターというメーカーを、ガーミンが買収したというニュースが昨年から伝わっております。
ということは、ガーミンよりペダル内蔵型のセンサーが出る可能性も・・・？

いやはやなんとも楽しい話題は尽きません。

でわ。

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