店長ブログ

イタリアンロードレーサー、FZ4

明日もうお嫁に行ってしまう、イタリアは、マウリッツォ・フォンドリエストのアルミロードレーサー。
「FZ4」 シマノ105コンポ、プロロゴサドル&バーテープと綺麗なカラーリングが特徴。
こちらでお値段155600円。アルテグラモデルで179000円。
基本性能高く、スタンダードな良く走るレーサーです。
なにより人と違うホンモノレーサーブランドだからおススメです。 


月に1000キロまで、なかなかキビシイデス(笑)

オフタイムに「妻クリング」なんとか115キロ走破。
淡水の霞ヶ浦だからできる遊び~。
直子さん、毎日ローラーまわして、なんだか1000キロ突破以上の何かをしそう(笑)
SMPのサドルとお気に入りのエアロホイールでスイスイ快適のようです。

サイクリングでインナーギヤを34Tから38Tにしてだいぶ走りにマッチした感じです。※コンパクトでしっくりこない方に、39Tギヤのみ2400円で在庫あります。

あと200キロ、みなさんはどれくらいなのだろう?

クロモリ試乗車完成!Milani/REPLICA いいね~



せっかくなのでカスク被ってサイクリング。
カンパ11sのニューモデル、パワーシフト(外見は、ウルトラシフトと同じ)も軽快で
コンポの良さも感じました。

フレームがいいのは、言わずもがな、ご来店時にぜひ乗って下さい。

走行中、金属片が後輪チューブラーに刺さり、終わった・・・
と思いきや、停車して取り除くと貫通しておらず
パンクしませんでした。 決戦タイヤグレードは、丈夫な耐パンク繊維ブレーカーとしなやかな生ゴムチューブで
パンクのリスクを減らしています。 助かった。亀裂の部分は、瞬間接着剤で補強するのが常套手段です。 

MILANI REPLICA スピリッツ クロモリフレーム


試乗車完成!550サイズ、ペダル込で9.1キロ。
現状参考価格53万円~
カンパアテナ2011年モデル、シルバーアルミセット。
カンパ純正ホワイトレバーパット&ワイヤーセット。
(私物非売品ハンドル デダ215DEEP ステム ITMゴッチャ カンパエアロボトル)
ビンテージハンドルとステムは、オーダー時に入手できるものをご予算に応じてお探しいたします。
通常は、日本が誇るNITTO MOD185とパールステムで仕上げます。
ホイール:2008カンパケンタウルハブ+アンブロッシオネメシス+DT#15ストレート
タイヤ:チャレンジ クリテリウムセタエクストラ (最新の320TPI仕様もございます。)
シートポスト:MICHE 
サドル:SMP
バーテープ:ステラアッズーラ
ペダル:LOOK

肝心のフレームは、コロンバス社の コンペティショングレードのクロモリ
「スピリット」ラグ仕様。フロントフォークは、コロンバスSL
ヘッドパーツカンパレコード付きで、210000円。

オーダー時にWレバー台座かダイレクトなアウター受けか選べます。
また、試乗車はロードエンドですが、現在綺麗なストレートエンド仕様が標準です。
BBは、試乗車は68JISにしてますが、70イタリアンです。

明日でも日中に写真撮り直します。

まだまだ未完成、終わりがない感じで現代パーツ風にするか、古いパーツにするか悩めるフレームです。 

ずらずらとこだわりポイント・・・
80年代後半のカンパデルタブレーキにあこがれて、白いレバーフードとワイヤ。
イタリアの職人が造ったフレームだから、ワイヤーワークも右後ろブレーキで・・・郷にしたがう。
スポークがDTスイス、ペダルがLOOKフランス製品だが、それ以外すべてイタリアの競技用部品。
アテナ11Sレバーは、アルミのカチカチ音防止にエルゴ本体を微調整。
あこがれだったリム、「ネメシス」をまさに手組。さすが頑丈で芯があります。
タイヤは、真っ白のクリテリウムも似合うでしょうが、贅沢に試乗していただくためシルクのセタエキストラ装着!
クロモリフレームのBBタップは、カンパ工具で仕上げてます。
イタリアンクロモリは、塗装はがしたり、メッキ部分の曇りを仕上げたり、エンド修整したり、やること一杯で・・・
めんどくさいところが好きです(笑)

チョイ日記。

天気予報の太陽マークが、15Tの小ギヤに見えてくる今日この頃、

プロレーサー達のニュースを見ても、HiBikeの仲間でも多少の落車が発生しております。 

集団走行の楽しさと遠くまで速く走れる爽快感をぜひロードレーサーサイクリング始めたら知って頂きたいと思ってます。

これから春に向けて、オーバーホールやブレーキチェックなど機材の準備もですが

基本動作も意識すると より安全に、楽しいサイクリングライフが出来ると思います。

具体的には、

1、どんな速度からもしっかりフルブレーキで安定して止まる技術。
2、まっすぐ走る安定したペダリング。
3、コケルときは、自転車のハンドルを最後まで意地でも握っていること。

まずは、この3つが大切です。 
1、のフルブレーキは、
ロードならエビぞりで後ろ荷重にしてコントロールして止まります。
街道ピストならペダリングに注意しながら、前後ブレーキでコントロールして止まります。
2、まっすぐ走る・・・意外と難しいです。左右に10センチぐらいゆらゆらしてませんか?(笑) 目の前の障害物、段差を直前で斜行してよけてませんか?
路上の白線から外れないようにゲームしてみたり、
視線をちょっと遠くにして、早めに段差の少ないライン取りしたり、
多少の穴、段差だったら後続ライダーにサインで伝えて、
まっすぐ乗り越えた方が安全な場合があります。 

この技術向上がどっしりした、どのスピード域でも安定感あるサイクリストになれます。 
だからHi-Bikeでは、「3本ローラー」を猛烈プッシュしてます。
直子さんとも「妻クリング」をするので、怪我してほしくないので3本ローラーだけは、
マスターしてもらいました(笑)チューブ交換も覚えて・・・

3、でもやっぱりコケル時は、やってきます。
ヘルメットの装着、グローブの装着、そしてハンドルを握っていられれば、
特に顔から上を打つ事が減ります。へんにひねって手や腕をつく骨折を減らします。 そして、ちょいマニアックですが、すね毛をそっておけば、処置が楽です。
またマッサオイルが皮膚を覆っていると、ちょうど雨の落車のように滑って
擦傷軽減になります。(でも競輪場では、走路に残るのでワセリン禁止になってます。) 

週末ライドの2時間基礎ライドでは、こういった対策ゲームも実施してます!

そして1度は、1000キロクラブ制覇すればお金で買えない、スキルが貯金出来るでしょう^^