店長ブログ

TTコース 決めました(笑)

阿見周回から約5キロのところに「特訓上等!コース」を下見。

昨日、展示会の帰りに塚田の車で、候補コースへ。

競走馬の周回路にわりとちかいところへ向かって、5キロほどの平坦路。

少なくてもTTT4キロ走は、集中してできそうです。

誘導練習もできるかな~。ライドではキツイので平日練習会で4キロX3本3月から。

わたしは、全然乗ってませんが 楽しく週末サイクリング開始します。
いまのところ2月は、200キロのみ(笑)1000は、無理だぁ~
でもお客様のおじさま方は、出張先で寝る前に屈伸運動したり、腹筋したり、進化しつづけてるお手本です。
うっかりするとビールの消費量だけは、伸びてる気がする今日この頃。

おススメ本気イタリアレーサー!フォンドリエスト。

わりと進化しつづける30代のスタッフ塚田。

2010シーズンは、草レースで先頭引きのイイ人走りに徹してましたが、

今年は、悔しくないように展開をしてくれることでしょう(笑)

そこで機材もプロ仕様のイタリアレーサーを皆様にご紹介を兼ねて、投入!

Hi-Bikeでもすっかりファンがふえつつある、宮澤崇史選手がアミーカチップス時代、このフォンドリエストを使用。
ちなみに、カレラのヘルメットもそのとき使用しておりました。

当時2009年 TF1というモデルで、これは1台1台イタリアで手造りなのでセミオーダー的にプロ仕様も可能ですが、
お値段もちょっと・・・※もちろんHi-Bikeよりオーダー可能です。(フレーム45万~) 
そこで2011年モデルでおススメなのがこのTF2(フレームセット379000yen) カーボンモノコックで安定した製造工程とリアルレーサーとして求められる性能をより研ぎ澄ましたモデル。 
かつてギンギンに走っていた方やたくさん所有して乗ってる方が、買っています(笑)
このTF2の乗り味を人に教えたくないくらい、イイバイクと耳にします。 イタリアらしい、流麗なシルエットと機能美。

人とかぶらない、ホンモノのロードレーサーです。  Hi-Bike塚田仕様の7970電動シフトを試乗確認できます。

フロントブレーキをかけると、その反応性と絶妙なバランスを感じられると思います。

フルカーボン、カーボンバック、アルミエントリーモデル(完成車ペダル込16万円ほど~) トラック、TTバイクまで ご用意できます。

アジア選手権 高橋コーチと絶叫!そして、うれし泣きしました(笑)

オリンピック出場枠を懸けた戦い
日本代表チームのサポートカーは、先頭から2番目のポジションだったので
スタートからアタック合戦の様子が良く見れました。

レース状況を伝える無線、ラジオツールで逃げた選手のゼッケンが読み上げられ、
その都度ノートにメモ記録・・・のはずが、アジアンイングリッシュに?
ただでさえ英語ができないのに しかしそこは、さすが高橋コーチ。
ありとあらゆる、途切れながら流れる怪しいコトバをほとんど正確に把握しております。

レース中にちょっとびっくりしたのが、9名の逃げが決まり、その後ろにサポートカーがポジションを移した時。

ラジオツールから「ジャパンティームカー、ナンバー18(福島晋一選手)トラブル」と おぉっと。
サポートカーの2分ほど後方、集団の中なので、すかさず高橋コーチが無線でニュートラルカーでの対応要請。

パンクなのかと思いましたが、後に追い上げ集団をマークして前に上がって来たジャパンジャージは、
18番福島選手!
前後ともシマノ75ホイール。パンクじゃない!
情報を取るためにサポートカー要請とわかりホッとしました。

そしてこの追走と逃げが合体すると同時に、新城選手とウズベキスタンの選手がアタック。 
ここからがサポートカーから見れたもっとも壮絶で大興奮のジャパンチームの戦いでした。
前に新城選手、おさえに福島選手、宮澤選手。
追走グループのローテーションも各国戦略があり、アタック合戦あり、ネゴシエーションあり?
つねに緊迫バチバチモード。
ひかない選手を苦しめるために、先頭交代と同時にアタックがかかったり、
新城選手を本気モードで追う選手へは、宮澤選手の全開ダッシュ炸裂で徹底マーク。
そこにさらにカウンターが入れば、福島兄さんがドカーンと反応。
その都度、高橋コーチのボルテージもぐんぐん上昇。
残り4周を切り、118キロ地点で1分18秒差。
ラスト2周を通過すると先頭の2人(新城選手とウズベキスタンの選手)と追走集団の差は
41秒。
その直後2キロ置きに 32秒差、27秒差、23秒差・・・汗

※コーチは、沿道の応援してる女子選手や全然知らない人へも突然「今何秒差っ?」
聞いても、サポートカーが走ってるから聞き取れませんが それぐらい気になる状況でした。 

ラスト1周。この時点で15秒差。

平坦基調のコース上には、その微妙な差が眼の前にチラチラ見えます。
ゴールまで3キロを切り、サポートカーは追走集団の後方までしか許されず、情報はラジオツールのみ。
前の逃げとの差が「12秒」。
高橋コーチも「お願い、頼む、」「ユキヤぁああああああああ!」と叫び
車のハンドルから両手を放して神頼み! 
「大丈夫だぁ後ろには宮澤がいるぅうううう!」
「ラスト1キロを2人が通過」と流れる 「よぉーし!」「行けぇ!チバレヨ~」とかすれ声。
 連日、「高橋松吉コーチ」名物箱乗り・魂の応援で、声がしゃがれてます(笑)

サポートカーのハンドル上で拝んだまま、ラジオツールから

「ナンバー19ゴール(新城幸也選手)」

その瞬間、高橋コーチ、キラッキラの目で振り返るやいなや
「やっったぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ふぉおあ!」
やったよ やったよ 気持ちよく、なぜだか涙が出てました。   

今回も将来の希望と可能性にあふれるジュニア選手、若いこれからのエリート女子選手、
そしてプロ選手4人で勝ち取ったエリート男子 オリンピック出場1人枠!

TTバイク、ジュニア、決戦ロード、決戦ホイールとUCIルールのポジション、
ギヤ比と様々な実戦経験をさせていただきました。
アジア選手権日本代表の阿部 道 監督をはじめ、トラックの選手、スタッフにもお会いすることができました。 
たくさんの方にお世話になりました。
そしてこんなに幸せな経験をさせていただきありがとうございました。
ご迷惑をおかけしたHi-Bikeのお客様とスタッフにも心より感謝いたします。  中村 仁     

アジア選手権

アジア選手権行って来ました。無事帰ってきました。

エリートレース後に趣味が「タイ」?の
プロ選手3兄弟と(笑)
たいへん恐縮でございます。

梅丹ジェルを片手に記念写真中!


たまたま実家で母に持たされた万能食品もそういえば梅丹でした。


その横で、さすが「オレハチ王子」
こと八王子出身の畑中選手。しっかり
プロの宣伝スマイル!ウイダーもよろしくね!


バス移動の荷物運搬から選手のために日蔭の場所取りと、見えないところでも助けて頂いたJCFの林さん

補給食を毎日大量に仕込む石田マッサー。
荷物管理からレースでの流れなど本当にたくさんサポートしていただきました。

自分の部屋が最終仕上げ作業所。プロの機材が出番を待ちスタンバイ。

レース会場には、日の丸応援団も日本からやってまいりました。タイではノーヘルOK


今回のサポートカーはピックアップトラック。

ジュニア3選手 左から「ヒロキ」西村大輝選手、「ゲンキ」久保田元気選手、「ナオヤ」内野直也選手
ゲンキ選手は、トラック競技のスクラッチ、団体追い抜きでメダルを勝ち取りました。来シーズンから日大の船首として活躍予定です。応援よろしくお願いします!

暑い中で、重要な氷の確保ができてホッとする石田マッサー。

ジュニアの個人TTで健闘した内野ナオヤ
日本では、ベルマーレチームで実業団シリーズに出ています。応援は、ナオヤ~でお願いします。あと「K-ON」というおもしろいアニメを教えて頂きました。帰りの飛行機で見て、つづきが気になりました。(笑)

スタッフの部屋のフロアは、韓国やマレーシアなど選手の機材は廊下にヅラッとありました。
夜に、とある外国のジュニアがこっそりアイスを食べているのをコーチに見つかり、ずいぶん怒られておりました。
国の代表選手ほどになると、将来に懸けて本人も周りも本気なのが伝わってきましたが、ナショナルジャージがオモイのも事実だなぁと思いました。 そんなちょっと緊張感ある廊下なのです。


日中は、30℃ちかくの夏の陽気です。

成田から左のヒロキとナオヤの3人で行きました。ふたりは、草レースで幼馴染。
ヒロキは、昭和第一高校自転車部。世界に羽ばたく準備中です、
応援よろしくお願いします。
タイのバスには、必ず重点音のウーハーが全開で鳴っております。
空港からホテルに向かう3時間ほど、豪華にも流れている映像の主人公たち本人の解説付きで
ロードレースの勉強会? フランス語がながれるとウーハーのおかげで車内は、「ボォーーーーーーーーーー」
しか聞こえませんでした。(笑
飛行機~バス~と何時間も移動の間、大活躍のコンプレッションウエア。
自分のは、フランス企画のスイス製。コンプレスポート ちなみに販売中です。ふくらはぎ用4200円
選手の方もタイツなど回復用コンプレッションウエアを各メーカーの利用してました。

ホテルの窓からの景色


今回お借りした作業台は、超軽いアカマツ製アルミの作業台。値段も超級らしいです。
でも飛行機での超過料金のリスクに比べれば・・・
韓国チームのLOOKピスト きれいでした

TTバイクのUCI規定 50mm後退幅のチェック。お店のフィッティング機材を持って行きました。

タイムトライアル用サドルの小ささに助けられます!本当にこのサイズに感謝です!

UCIルールのチェック器具。

つくば花室 スポーツバイクショップ Hi-Bike(ハイバイク)なかむら

日本の未来が明るくなります

若武者達の熱い団体追抜

私は高橋監督と同じ部屋ですが、そのため周りの部屋はほとんど韓国。
おめでとうございますと何度も声掛けられました。
トラックには行ってないので状況がわからない…

整備で一日終わってるのですが、別格で強化が成功している韓国に
日本の若武者達がそれを抜かして優勝!!!!!
選手と試走者、そしてスタッフがうまく噛み合って成果が出てきてるとのことです。

ロードも行くよ!!! 頑張れ 日本!!!!!

JCF強化支援スタッフ 中村 仁