店長ブログ

シフトレバーのオーバーホールも可能です。

別メニューのシフトレバーオーバーホール。


今回は、整備中に突然の不具合発生で、オーバーホール確認へ。
謎解きから始まりましたが無事に解決。
どうやらスプリングを押さえているC型のストッパーが外れてしまったようです。
走行中でなくて良かったです。

カンパニョーロ各グレード、スラム、などは細かく分解清掃可能です。レバー片側3150円~

カンパニョーロは補修部品でスプリングやクラッチ部など消耗品交換も可能。

ロードレーサーを速く安全にセッティングする小物

スポーツ車に乗る方は、タイヤの重要性を知る方が多いですが、

さらにコンディションによって空気圧をコントロールして走りに合わせれば

より安全に、安心して走れます。結果的に速く抜けられます。

雨の週末、峠の下りで自分好みの5.5~6.0気圧を再確認。体重が昨年より3キロ軽いからこれくらいがベスト。

画像にあるエアゲージ、パナレーサー製2990円。 とくに雨でのカーブ、イベント、レースに不安がある方におススメです。

いきなりレースで使用するのではなく、適正範囲で空気圧を下げて、自分が安全に曲がれる速度と感覚のベストなところを見つけます。 

各タイヤの乗り味が違うくらい、0.5気圧づつかえると変わります。 

体重が重くても65キロくらいまでならクリンチャー、チューブラーともに5.5~9.0

80キロ以上だと 最低7.0~9.0  でしょうか。  

選手の方がステージレースでのタイヤ気圧オーダーで、雨の時は5.5~6.5が多く 
タイムトライアルでは9~ 良い路面だと10~もあります。 

ラテックスチューブの決戦用タイヤだと「スタート気圧8.5」などとオーダーされます。
これは、スタート時間より数時間まえにセットしていても、生ゴム・ラテックスだと若干抜けます。
そのためスタート時に確実に空気圧セッティングします。

最近の情報で目にするのが、レース機材のカーボンフレームがとても固く、若干暴れる傾向があり
ライダーに合わせたタイヤセッティングが大きく影響するということです。

安全に、かつ意のままに、気持ちよく走って頂けるように。 
だからエアゲージを販売してます。中村仁  

ベルギーといえば 

ベルギーのHi-Bikeライド中?!リックさん。画像ありがとうございます。
冬に6日間トラックレースやシクロクロスを本場ビールでも飲みながら観戦してみたいですね。

今日は、雨で走るメンバーが修善寺レース参加でしたので、ひとり不動峠。その後
ベルギーを想像しながら、シクロクロス練習を裏の川沿いで、そしてドロドロになってみました(笑)

シクロスキル練習で障害物無い状態だと、ちょっと異様に見られそうです・汗 
飛び降りて、飛び乗る 担いで 方向転換してダッシュ ちょうどサーキットトレーニングみたいです。

皆様本日もご来店ありがとうございます。

はじめての峠サイクリングチャレンジしていただいた方、
これからロードサイクリング始める方、
トラックレースハマった方
シクロにハマった方
クロスバイク始める方
修理の方、

Hi-Bikeおススメパーツをお買い求めに来て頂いた方、

みなさま遠くからお越しいただき、本当にありがとうございます。

まだまだご紹介したい事、商品、たくさんございますが まだまだ発信できてないです。

明日も店頭にてお待ちしております。
直近のメカニック予定は、9月1~4ステージレース出張へ行く可能性がございます。
ご理解ご協力よろしくお願い致します。 Hi-Bike 中村仁

怪我を防ごう!受身練習。

~で強くなる!~で速くなる!
その前に・・・止まる練習やアクシデント対応
真直ぐ走る、綺麗にコーナーリング、
そんなところから始めると
颯爽と風になる乗り手になれるような気がします~。

「落車時にハンドルから手を離さない!」

落車とパンクは、いつでも起きる前提で!
しっかり準備しておきましょう。

ちなみに・・・車体を放ると
アウターギヤが顔に刺さったり、
ハンドル、ステムに強打したり、
跳ね返って当たることがあります。
 また手を出すと、鎖骨へのダメージ
脱臼などの可能性が高まります。