店長ブログ

店長イチオシロードレーサー!これは買いです!!

2012年モデルお買い得品見つけました!
こんなにトップクラスのスペックでこんなに安くていいのか! 個人的に買いたくなった1台。

2012年モデル FELT F3 396,900円!
サイズ48、51、54、56 Hi-Bike組み立て&1年間安心アフターメンテナンス付き。

なんといってもフルスラムレッド&BB30。こちらはすでに販売開始しております。
重量については、公式の発表はありませんがかなりの軽量が予想されます。さらにホイールをチェンジすれば、ヒルクライムなどでかなり有利な6キロ台のマシンも夢ではなさそうです。

納期については、こちらまでお問い合わせください。info@hi-bike.co.jp

つくば花室 ハイバイク なかむら

草レースへご一緒に行きませんか?

久しぶりにHi-Bikeの皆さんと参戦します。ドキドキ

102キロ完走できるかなぁ~。 8耐の翌週でタイミングは良いのですが。

日時:10月16日 日曜日 
場所:群馬サイクルスポーツセンター
参加イベント:JCRC第9戦 in 群馬
要項など詳細:こちらをクリック
移動手段:車
運転手&案内&メカニック:スタッフ中村
当日の集合時間:AM3:30 Hi-Bike

車中で寝ながら移動できます。

現地到着7:00予定。 雨天決行。 
競技開始、8:00~各クラス。
全競技終了予定 ~15:45分 

午前のレース、午後のレースともに、珍しくロングディスタンスな草レース。
102キロクラスがあります。 

大会エントリーは、お一人¥5,000-。(交通費は別途かかります。ただいま調整中) 
申し込み期間は、10月1日までとなっており、Hi-Bike店頭での申し込み期間は、9月30日締め切りとさせていただきます。

現在3名の予定で、残り7名7台可能です。 

「53X11」ハイエースで快適移動。Hi-Bike戻りは、21:00までには帰れる見込みです。 

※現地での観戦、周辺サイクリングのみ希望の方も乗車可能です。
7:00~15:45までありますから、山サイクリングしたい方もご相談ください。

完走より、途中棄権の回数の方が多い気がする 中村仁でした(笑)

明後日は、TT大会! OGK TTメット受付中

展示会写真でお見せしたい画像がた~~~~くさんありますが、また今度。

ウィリエール トリエスティーナ 2012 入荷しました

さっそく仕上げて明日納車ですね、お待たせいたしました。

2012年モデル Wilier La Triestina
コンポーネント・・・フルシマノ105仕様 163,800円
コンポーネント・・・フルシマノニューティアグラ仕様 149,100円

アルミフレームにカーボンバックの組み合わせたレーシングバイクです。
休日ライドからレースまで幅広くお使い頂けます。
コストを抑えるため、部分的に他メーカーパーツを使用したりせず、全てシマノ製のパーツを使用している点も見逃せません。

ご注文後、2週間以内で仕上げて納車となります。
連休中ですと、入荷までお時間それほどかかりません。

カーボンフレームの選び方。

ロードレーサー 

現在、ちょいサイクリング、週末レーサーの方からツールドフランスまで
フルカーボンのフレーム・フォークが珍しくない時代になりましたが、

カーボンという素材は、質量だけでなく しなりの方向、弾性の違いがあり

モノによりさまざまな特徴がある自転車になります。

その、選び方 特性 何が答えなのか? 

個人的にも明確な答えがほしい所で、トップクラスの選手の声から
店頭での等身大のサイクリストの声、体重のある人、軽量な人、
ロードの人、トラックの人、スプリンターな人、長距離アタッカー、
ヒルクライマー、 様々な求めるものが違う方の意見を参考にしてみました。

ここ最近の展示会でも生の声が聞けて確信しました(笑)

まず私なりの個人的な答え。

1、全方位に完全な絶対良いフレームは、ない。

2、ポジションと同じく基本の部分、フレームだと性能は、もちろん大事。
そして答えは、一つではなく ライダーの好みによるものでした。

カーボンフレームの表現として、 硬い? 柔らかい?が良く使われます。
硬さから、大まかに2つにタイプを分けます。

❍硬いフレームは、まちがいなくファーストインプレッションが良い。
特に短時間(30分以内)だと気持ちよく進む。どんな方からも良く聞きます。 スプリンターからロード選手まで この硬い進む感じを最良とする方もいます。 

❍柔らかいフレームは、ファーストインプレッションでは、もたつき感をライダーに与えます。特に同じライダーが硬いフレームに慣れている場合、ペダリングが違うため、過剰に感じるようです。

柔らか系は、ロード選手だけでなくケイリン選手でもその特性を武器に利用している方がいるようで、言葉は違えど 最後まで脚力温存したり、上半身の疲労をやわらげたり、アタリ勝負や混戦時に重心がブレナイ、安定感があるなどです。

硬いモノを求める方は、カカリといわれる、
力を加えた時に、フレーム、その他機材にダイレクトな入力感があるものを
好み、 一般的に 加速感 が良いタイプだということです。
アタックの瞬間、最後のスプリントでのカカリ重視などです。

では、どれを選ぶか? 

ちょっといい加減な答えですが、

好みですね。 どちらの特性の方が好きかです。

選手の方々は、だいたいどちらも乗ってみて、そのメリット、デメリットを体で感じて判断してます。またどのタイプに乗るにしても慣れるまで乗って、
そのフレームに合ったペダリングができるようにするようです。 

でも私たちサイクリング仲間では、そこまで乗れないし、わからない(笑)
そこで判断材料になりそうな各タイプのデメリット部分紹介です。

○硬いフレームの場合 
跳ねる、安定性能がやや減少、腰、背中など具体的に疲労感が出やすい。
ペダリングが荒くても進む。ハンドル挙動、操作性レベルがやや難しい。
※ちなみに対応策として、ステムやハンドルサイズでシナリをつくってる選手が増えてます。いろいろありますがタイヤ、サドル、ホイール、などなどセッティング・ノウハウへ活かしてます。

○柔らかいフレームの場合 
安定しすぎる、加速感が減少、ペダリングが粗いと進まない、
※対応策として、硬いフィーリングのホイール、タイヤセッティングで
フレーム以外のところを強化するのが正攻法ですが、バランスが大事なようです。 このタイプを選んでいる選手は、パーツにも剛性よりバランス重視の傾向があると思いました。

以上から、

柔らかい系は、
安定感があり万人向けに最適なエントリーカーボンで初級~中級者
そして高度なペダリングで進むのを好む上級者 などの方におススメ。  

硬い系は、
最上級にふさわしいプロ仕様そのままの豪脚向け機材で
現在のっているものよりカカリ重視の加速感が味わいたい方、
ハンドリング含めて、レーシング機材を使いたい方におススメです。