店長ブログ

パラサイクリング世界選手権から帰国・・・GDRご納車!

藤田征樹(ふじたまさき)選手(茨城・日立建機)
UCIパラサイクリング世界選手権トラック・メキシコ大会から帰国されました。
おつかれさまです。
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リオ五輪にむけて、日本チーム新記録ラッシュ。
タンデム女子個人追い抜きでは、鹿沼ペアが銅メダル獲得。
標高1800メートルの空気の薄い高地という条件も重なり好タイムだったそうです。
ご来店時にまだ緊張感ある雰囲気が残っていた印象で
その理由は、記録以上に世界のレベルアップが半端じゃなかったようです。
ちなみに国を問わず、カナダのCerveloがとても多かったようです。

そして、こんどの週末。
2014年 全日本パラサイクリングトラック選手権
4月19日 20日 福島県 泉崎国際サイクルスタジアムで行われます。
パラサイクリストの活躍をライブで見ることができます。
タンデムやハンディキャップを超える仕様などさまざまな技術も満載です。
頑張れニッポン!

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藤田選手さらに、5月に入るとイタリアで行なわれる、
UCIパラサイリングワールドカップへ遠征されます。
そのレースから使用するのがこちら。 
本日納車のマシン日本メーカーGDR製品。東レのT800という材料からこだわった高性能限定車。
モデル:GDR/グラファイトデザイン T800
コンポ:シマノ デュラエースDi2
コンピュータ・計測器:パイオニアペダリングモニター
タイヤ:日本ナショナルチームといえば、ヴィットリア。
ホイール:手組みカンパレコードハブ・シマノボディ、SAPIM CX-RAYと14番プレーンミックス 
※ちなみにレースホイール:カンパニョーロ BORA ULTRA two、BORA ULTRA 80、NEUTRONなど

レースの現場で鍛えられたフレームは、やはり選手が求めるものが詰まっているようです。
いつもありがとうございます。

Hi-Bike 中村仁

秘密兵器販売中。機材が仕上がってる方には、これがおススメです。

自転車イベントでは、自分自身がエンジンである!と感じますね。
ノウハウ本、ネット情報などいろいろとコツを身につける方法がありますが
動画がやはりわかりやすいということで、

ヒルクライムが主にですが、パワーメーターの活用方法や
ロードレーサーでの体の使い方など基本的な動きがわかりやすい教材だと思います。

ということでこちらHi-Bikeでも販売しますので
レベルアップしたい方これを頭脳にダウンロードしてください!

宇都宮ブリッツェン・栗村修 出演・監修の、レースで真に役立つヒルクライムのテクニック&トレーニングDVDです。

・栗村氏解説による実戦的なテクニック
・パワーメーターを使ったトレーニング方法
・柿木克之・孝之考案の、レース直前12週間トレーニングメニュー収録
・飯野智行の走行映像を収録したローラー練習用の主観映像(30分)
・定価:¥3,500(税抜)
・全155分収録。

店頭在庫が切れた際は、お取り寄せも可能です。

Hi-Bike 中村仁

みんなでレベルアップしましょう!中級者・レースイベントに向けて。

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レースやエンデューロ、センチュリーライドなどイベントが増えてきました。
プロ選手から見ると、週末ライダーの私たちは、走行技術がなく危険に見えるとのこと。汗

みんなが安全に「清く、正しく、美しく」ロード乗りになるには?
ということでHi-Bikeでもコレをやってみようと思います。

また、ひきつづき
走行中にスタッフ判断で走行ポジション指定をさせていただく場合がございます。
安全に進行できるよう心がけております。
その際は、皆様ご協力お願い致します。

実は、集団後方は、技術が要ります。危険が多いです。
それでは・・・

1、できるだけ1列縦に並ぶ。
安定して走る前走者が前提条件ですが、
前走者の腰からヘルメット辺りを目安に間隔をつかむ。
適度に詰めて、右や左にずれたり、蛇行しない。
※最近、車道側へ隊列から出ている方が増えてきました。
とんでもない横風や自転車道・農道区間は、別として真後ろにつきつつ、
前方の動き、注意をみて段差や危険個所の回避ラインを判断できるようにする。

2、先頭交代をスムーズに。
無理に多く引く必要はなく、後半まで同行できるようにする。
先頭でたれると集団のペースが安定せずみんなが危険です。
1秒でも良いので前に出てから下がって下さい。
※先頭が突飛な行動して落車とか割と伝説が各地にあったりします。

3、横間隔もほどよく接近して。
先頭交代時に極端に右へ出過ぎて追い抜き、
車道の車へ接近してしまうことがあります。
走行選手の技術向上にもなるので無理のない横間隔でお願いします。
※イベント、特にレースに出られる方は、
3本ローラーやクローズドコースで2人並列で相手の肩を触りながら3分走を。

4、先頭責任。手信号、声だしで後続選手を守る。
集団走行の速度が上がれば、それだけ危険が増します。
先頭を走る選手には、心構えとして後の選手の命を預かるくらいの「先頭責任」でお願いします。
ハンドルから手を離すと危険な状況では、声、ひじ、サドルから体を浮かしてなどボディサインで。

5、パック分割。 交通量の多い時などライド仲間で協力し合いましょう。
ライドコース中に交通量が多い、道が狭いなど危険な区間では、
「○人パックお願いします!」という形にします。 
人数が増えるシーズン中のライドなので、さすがに20人近く1パックだと危険です。
4~6人くらいが多いですが、スタッフの判断で声かけるのでご協力お願い致します。

Hi-Bike 中村仁

JCRC参加の皆様おつかれさまでした!やすまさ選手優勝おめでとう!

4月13日 群馬県 サイクルスポーツセンター6キロサーキットにて
JCRCシリーズ第3戦
一番上のSクラス 岡泰誠選手(筑波大学サイクリング部競技班) 3人で抜けだしスプリント勝負で優勝されたようです。おめでとうございます!
※KUOTAにDi2、レーシングZERO、IRC チューブレスRBCCが決戦機材でした。
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そして、Dクラスでは、伊藤選手(エクストリームつくば登録選手)が斜行をかわしながら無念の6位。
FONDRIEST TF3 9070Di2 BORA コンチネンタルタイヤ 

Eクラス 田中選手(筑波大学サイクリング部競技班)がスタート一人アタック、
途中つかまった後、ラストまた一人でロングスパートするもギリギリで刺されて2位
FONDRIEST TF2 7900 

2人は、一人逃げで勝つことができるのでは?と周りの声があるんで当人は、相当悔しいことでしょうね。
熱烈にパワーをいただけました!

そして応援に行った、ライドデビューまもないKUOTA&BORAのエンターテイナー君。
仲間の活躍にいつも以上にハイテンションでした。
ぜひ次回は、出てみてはいかがでしょうか?
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さらに、Hi-BikeでライドからロードバイクデビューされたWilierさんが単独で2戦目の挑戦!
良い顔でこの後ご報告にきていただきました!
他数名の方もエントリーされてましたね。どうだったかな?

中村仁

今日のパパさんライダーたち

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UCI仕様にフォークまで換装しちゃったTTパパ。
とてもお元気です・・・
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7:00スタートになると余裕ができて、この時間もまた楽しいですね。
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日本車もじわじわ増えてる気がします。
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FELT&コンチネンタルチューブラ、BORA35、限定アニバーサリーLAS、こだわりのパパ。(笑)

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イタリアントリコロールが決まってるパパは、日本では、とても珍しい工房特注モデル。
Milaniからウエアまで Hi-Bike Black Label クラシックではなく、モダンなクロモリ。

お気に入りのマシンとニコニコ仲間と日常を抜けて、ツールドフランスごっこ。
そんな休日でした。

Hi-Bike 中村仁