店長ブログ

翌日も走れる自転車、それが本場モノ設計。

 ステージレースで勝てるロード、機材を作り続けてるイタリア。
アクセサリーの「サリーチェ」、フレームの「ウィリエール・トリエスティーナ」
選手、レースで揉まれていい製品に研ぎ澄まされる。

数値だけでは、説明できないフィーリング。
最優先されることは、よく走ること。

その背景がここにあります。

世界中の公道レースから生まれる、本場モノ設計。
乗りやすく速いから好きです。

自転車文化、背景、日本もそうなるかなぁ~

自転車競技が好きな本場ヨーロッパ。なんかいいですね。

茨城県内もあまり知られてないですが、
たくさんの情熱ある大人たちと支援している企業があったりします。

今週末、7月19日、20日取手競輪場にて
第66回関東自転車競技選手権大会 (トラック競技)が行われます。
19日土曜日、14:00から先頭交代が見ごたえあるチームパシュート。
4名の選手が4000m 400Mを10周。 
日本で速い高校生チームだと4分30秒以内
屋外バンクなので天候、風などに影響されるでしょうが好記録がでるといいですね。
TTポジション、ギヤ比、先頭交代のタイミングと見所満載です。

20日 日曜日 10:00スタートの24キロポイントレース決勝。
これは、スピード系のロード選手が活躍できる種目でもあります。

駆け引きの一部始終が見れるのでポイント周回の着順、一位から5点、3点、2点、1点と
チェックしながら観戦すると・・・着実派の選手と一発大きくアタックに出る選手と性格まで見えてきそうな?! 面白いレースです。

11:00からの競輪決勝 1着が優勝とシンプルで熱い戦い。
11:10からの4000m速度競争 序盤の責任をスプリンター脚質が、
中盤からアタッカーがその隙をついて逃げを決めれるか?
序盤からハイペースで絞る選手が攻撃するか?スタートから目が離せません。

日本でも競技の取り組みが教育の一環にならないかなぁ~

タイムスケジュール

 

ご納車 

メーカー:Wilier ウィリエール(イタリア)
モデル:モンテグラッパ
早速タイヤをPanasonic RACE-D 25Cに変えていただきました。
安心してロードレーサーデビュですね!

メーカー:FONDRIEST フォンドリエスト(イタリア)
モデル:MX4

初めての女性にも良質ロードでデビュ~!
この勢いだと、あっというまに3本ローラーも乗れるかなぁ!?

メーカー:KOGA コガ(オランダ)
モデル:TEAM R

伝統の普遍的なクロモリフレーム。
新作で名作とも言える基本を抑えたロードレーサー。
エリートのステンレスボトルケージがオシャレです!

自転車でスポーツ、フィットネス始める方々増えて嬉しいです。

Hi-Bike車体には、安全にステップアップまで無料サービスに含まれてます。
よかったらローラーも乗りに来てくださいね!
 
つくば市花室 スポーツバイクショップ Hi-Bike(ハイバイク)

ツールドラビティビへ行ってきます。18日から~

カナダ ツールドラビティビ
日本代表チームのメカニックとして
ジュニアカテゴリーのステージレース+個人TTふくめて7ステージのレース。
ポイント獲得に有利になるTTバイクもOKのようなので、スタッフとしても気合が入ります。

なんとなく、個人的にロードレーサー乗り始めるなら
中学生くらいまでは、サイクリングレベルでいいのかなと。
競技・練習はじめるなら高校生からなのかなと 

小学生くらいだとBMX、MTBとか
ロードなら楽しくサイクリングとかが良さそうですね。

なぜこんなことを考えるかというと
若い選手たちが短期間に成長する様子が刺激的で
いったいいつ情熱をカタチにするのが良いのだろうと
日々思うからですね。 

まぁそのあたりは、コーチ陣にお任せして
メカニックとして機材の準備に専念しよう・・・

Hi-Bike 中村仁

ボトル!地味にしびれる・・・(笑)

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なんの変哲もないフランス、ゼファールのボトル。
3本買っても1620円。

華やかなレースシーンに欠かせないロードレーサー用のボトル。
暑い日には、もうラジオツールの書き取りより忙しいボトル作り。
峠の下り反復する横Gの中パウダー入れて、水入れて。
「ジャパ~ン、フィーディング」コールがかかり
監督がエンジン音のトーンを上げる、
タオルを用意して、冷えたボトルを落とさないように
しっかりボトル周りを拭いてスタンバイ。
COM1カー後ろまで上がり
クランクションの絶妙なリズムで選手が気づく感じ。
あのアウンの呼吸がまたすごい。  
ジャージ全体をポケットにしてボコボコ着膨れの選手。
回収してきたボトルを戻してから、冷えたボトルで
もとのボコボコスタイルまで詰め込んで、
作戦の伝言も抱えて戦場へ戻っていく。 

なんの変哲もないボトルなんですけど
このシーンがあるから好きなのかも。

そして大事なポイントがあります。
その1、集団の中で落しちゃったとき安全に潰れる。
※イタリア、エリート社のボトルが踏まれた瞬間、
あの構造に感動しました。スクリューとパッチンの2重開閉構造!
このためだったのか?!

その2、補給ゾーンへそっと投げ返されても壊れにくいこと。

その3、レース現場だと保冷機能より数で勝負。サポートカーや補給所でクーラーボックスから冷たい状態で補給できる。

その4、衛生上良くない汚れやカビなどあれば、すぐに処分。
(リサイクル素材)お腹壊しますからね。

地味ながらこのジャンルのボトルも必要とされてます。
安全面からこの手のボトルをパイロンにしたり
走行しながらキャッチする練習に使用してみてください。

※暑い時期のサイクリングには、しっかりした
保冷タイプボトルに氷入れる方がオススメです。