店長ブログ

先日のフランス遠征 

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フランス遠征 ジュニアネーショズカップ 日本ナショナルチーム帯同から無事戻っております。
今回は、フランス~スイス。 次回は、6月15~21日 ドイツでの3日間のステージレース・メカ帯同です。

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移動中、目に入る景色がきれいなこと。
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印象的だったのは、こんな歴史ある建物。ではなく、その向かいのアトリエから出てきた青年がカーボンレーサーにカーボンホイールで颯爽と出かけて行った。
さすがフランス。LOOKの自転車が自然にとけこむ国ですね。画像は無いけどカッコよかった。

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ジュニアの大会は、どの国も育成感が強いですね。ジュニアよりさらに若い世代が何かしらイベントに参加している事が多いですね。

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本格的なステージレース。たくさんのスタッフによる見えない仕事があります。
ジュニア選手たちは、レース以外でもいろいろな関わりを経験するタイミングです。
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ジュニアレース恒例のレース前ギヤ比チェック。
強豪国の寒い日のウエアのコーディネイトに目がいきますね。

Hi-Bike 中村仁

スイス遠征 写真でご報告。

日本チームのジュニアネーションズカップ スイス遠征 
本場ヨーロッパの国々が選手をレースで育ててる感じを肌で感じました。
ただ強いだけでなく、レースで勝ち、選手として歩んでいける人を育てる環境がそこにあるようです。

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スイス 雨の中のレース 気温が13℃から16℃ほどでここでもウエアの選択がとても重要となりました。
ウィンドブレーカーをなびかせる選手は、どんどん集団から離されていきます。空気抵抗を考えたレインジャケットが必要ですね\(◎o◎)/!
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タイムトライアル前。 選手がパフォーマンス発揮できるように空気抵抗削減の機材、フォーム、スタート地点のローラー台、そしてコーチのことば。
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欧州拠点から直接参加する国は、より有利なチームカーで参戦。
メカニックとしては、ルーフキャリアも命。今回は、スーリー社の正立式でスペアバイクがスッと出せました。
出した後は、スッと積んでそれから選手を集団復帰サポート。

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ジュニアだけでなくヨーロッパでの公道レースは、ハシリのうまさとレベルの違いを感じました。
この道幅。 この幅でもサポートカー2台並走したり抜いたりします。
選手も当然問題なく競技を進行します。日本だと大問題らしいです。
歴史と文化の違いですね。不動峠より狭いじゃん。(笑)

日本じゃなく、アジアじゃなく、世界をね!

フランス・ジュニアネーションズカップ

Trofee centre Morbian へまずは向かいます。
その後登りのあるスイスのネーションズカップ
Tour du Pays de raud へ 
次世代選手には、一番上を目指してほしいです。

500万!?

いつも居なくてすみませんm(__)m
土曜日にエリート女子の中国遠征から戻り体重計に乗ると3キロUP!
体力落ちないようにガッチリ食べるようにしてたら・・・
まぁ痩せこけるよりは、良いですよね。
そして溜まっているお仕事案件、MILANIやNEVI、FONDRIESTいろいろなイタリア車の整備段取りしながら
例のイタリア工房のカタログを目にするとPASSONIよりお高い価格が!
まじか。500万って。ヨーロッパの本場は、競技の世界もトンガっているように感じますが
ラグジュアリーの方面もトンでもないですね。

明日夜からバタバタとしてフランス~スイスへ日本代表のロードジュニア男子たちと遠征へ行ってきます。
去年キナンチームで滞在した地方方面、風が吹いたら横風ローテーション必須の場所。
それから山岳選手向きのスイスへ。物価の高さと時計の町など綺麗で品のある国での公道レース。
なにより私にとって気合の入る現場、流れる仕事をする本場のメカニック達。
わかってるつもりですがカルチャーショックを感じます。
それにしても500万のマシンか・・・(笑)

今夜から上海〜

連休最終日、不動峠ライドご参加ありがとうございました。また遠征のため短縮営業となり大変ご迷惑をおかけいたしました。
今、無事成田へ到着して、日本ナショナルチーム選手団の出国手続き完了しました。レースは、11日から13日まで上海から移動して舟山島 ゾウサンアイランドでステージとなります。頑張れニッポン

中村仁