帰国しました。プロのいるステージレースは、別世界でした。

プロロード世界に溶け込む別府選手と日本代表選手たち。

1月31日から2月17日まで日本ナショナルチームのメカニックとして

ツアーオブカタール 6ステージ

ツアーオブオマーン 6ステージ

遠征してきました。

前回アジアでのレースを経験させていただきましたが

今回のステージレースでは、参加したチームが

ツール・ド・フランスやジロデイタリアなどで実績あるプロツアーチーム、プロコンチネンタルチームの選手・スタッフがほとんど。

レースの流儀を肌で感じて、この世界でやってないと話にならないと思いました。

ナショナルチームスタッフ

高橋コーチ、橋川コーチ

鬼原メカ、穴田マッサー、石田マッサー、

プロの世界で活躍されているマサこと宮島マッサー(SAXO-Tinkoff)

 ツール・ド・フランスやチクリッシモでお馴染みの砂田プロカメラマンに

貴重なアドバイスとお話を伺いながら、あっという間に過ぎた12ステージ。

自転車ロードレースの頂点へ日本人選手を!

そう思う各界の方が日々挑戦していることもまた事実。

個人的には、ツール・ド・フランスなどプロツアーのことを考えたら、日本のレースとの違いがサッカーとフットサルのように、似ているけど異質でした。

マイヨジョーヌをまとう日本人を見るまでには、力だけでない部分がまた大きいと。

選手8名枠のステージレースでチームカー3台用意されており、サポートカー2台が選手と連携して走るレースで、その技術レベルも高いレースだったようです。

反省点と課題もできて ロードレースの深みにまたハマりました(笑)

Hi-Bike 中村仁

ツアーオブカタールで圧勝のスプリンター カベンディシュ選手とパチリ。

アルゴス シマノチームのFELT

梅丹ジェルを筆頭にパワーバーなど 補給食も欠かせません。

FDJチームメカ。 各チーム2名前後のメカが毎日洗車と調整。

8選手のマシンと多いところでさらにスペアバイク5台~とすごい数です。

各チームマッサーが用意する手作り補給食。

さらにプロチームは、朝食・夕食会場に 選手食事セットを持参。

シリアル、パン、はちみつ、オリーブオイル、果物など

クリアボックスにつめて、別に用意してある光景に食の重要さを感じました。

宿泊施設のバイキングあるのに、さらにですから。

プロのマッサーによるといつでもそれらも摂取できるように

準備するのも仕事とのこと。栄養補給だいじです。

この三股が大事。 水源をみんなで分かち合いながらも場所取りするのが

メカニックの仕事。自分もFDJやバカンソレイユのメカと協力して設置。

洗車のとき水圧上がらないときは、自然とみんな時差使用してました。

コメントが 6 件あります。

  1. HOLKS乗ってる人

    おつかれさまでした。今度土産話聞かせてください。

  2. S根

    お疲れ様でした。
    土産話を楽しみにしています。

  3. titor

    お疲れさまでした。
    店長カッコよすぎです。

  4. みなさまコメントありがとうございます。いやはやシビレマシタ・・・お楽しみに(笑)

  5. F.T

    おぉっ!
    やっぱ皆さん登ってる〜、まさにハイ・バイクだ。
    画像で現地の雰囲気&このスケール感がたまりませんね!

  6. 地球が小さく感じて、レース・選手への文化的大きな違いを感じました~。
    内容でHi-Bikeになれるようがんばります(笑)