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スペイン 裏レポート。

スペイン 裏レポート?! 
詳細は、書けませんがいろいろと生情報に驚きました。
やはり現場にいないとダメだ。
あらためて、「ロードレーサーは、このために造られてます」(^_-)-☆
EP0001
KINANチーム スペインに馴染んだかな?!
EP002
スペアバイクさっと降ろして用意できるキャリア最高だぁ。
EP2
ナンバープレート順に並べてるし、毎回綺麗にセットするCCCポルサートのメカニック達。
ちなみにマシンは、Guerciotti 64-14 アニバーサリーモデルでした。
EP3 m
写真撮っていい?と尋ねると 飴なめながら、「いいよぉ~」ちょっとお茶目な感じでした(^^)/
このチーム、スタッフの腕時計もおそろ。ブラック系のメカウエアは、汚れが目立たなくて良さそうだな~。

EP4

EP5
レース後に洗車場をシェアさせていただいたサウスイーストチーム。
ルーフキャリアが特に頑丈そうでした。テレビアンテナもセンターにどど~んと。
マシンは、Wilier チェントエアー でした。
EP15

EP16

EP9
地元スペインのチーム カハルラル。沿道のファンも多く、またKINANチーム マルコスが居たチームでもあり
藤間マッサーともどもお世話になりました。 カハルラルといえば、FUJI。
スペインでの開発とは、つまりココだったんです。
EP11

EP12
UCIレース でのディスクブレーキ。わたしは、混走初体験でした。トラブル起きてもマシンチェンジできるトップクラスなので
レース中その対応方法が勉強になりました。ルーフキャリアもスルーアクスル仕様でしたよ。
EP8
どこいっても大人気のチームSKY こちらは、第2サポートカー。
日本撤退で話題のフォードに変わってました。ディーゼルのモンデオワゴン。
EP14

EP26
ナンバープレート位置がクラシックスタイルのイタリアメカニック。
マシンは、ボッテキア。エンメ3やエアロロードでしたね。
EP21
合宿地からレース準備で移動の際、スペイン高速鉄道にも乗りました。日本の鉄道との差を知りました(笑)
EP22
スペインのマックで「パン コン トマテ。」 直訳すると「ぱんとトマト」 これが定番らしいです。
EP23

EP24
アリカンテ空港から1時間くらいの合宿地 カルペ
宿からみえるプールと地中海。

EP25
買い出し中、カルペの名所 でっかい岩を見れました。
またこのロータリーで毎回有名チームの選手たちを見かけました。
オランダやベルギー、フランスのナショナルチームもいましたね。

EP B
スター選手たちは、毎日サインと写真攻めにあってました。
※トムボーネン選手。

画像ないですがブルゴスBHも地元応援が目立ちましたね。BHバイクも本国は、よりメジャーでした。

Hi-Bike 中村仁

KINANチーム・スペイン遠征より戻りました。

今回はスペイン。
コンチネンタルチーム KINAN CYCLING TEAM にメカニック帯同してきました。
昨年のフランス遠征同様に合宿とステージレースでシーズンに向けてチーム力と実戦力アップの時期。
キナンチームは、6月にUCIレース2.2ツールド熊野を開催するホストチーム。
その地元で優勝することを最大の目標としているチームです。
昨年のフランス遠征でのメカニックとしての課題、またスタッフ全体での課題を解消するため新たなチャレンジをさせていただきました。

わたしは、アジア選手権後の移動でスペイン・地中海沿いのカルペでのチーム合宿へ後から合流。
1月新年度で切り替わった新しい機材。
チームバイク、スペア含めてKINANチームメカの南野さんがすべてガッチリ仕上げてあり順調なスタート。

乗り込みながらポジションなど微調整して仕上げる時期なので
おもにサイズとレースに向けてオイルの調整などがメインでした。

レースは、バレンシア地方を走る1クラスのステージレース。
ボルタ ア バレンシアナ

k s 01
K s 02K s 03
K s 04

チームの機材は、わりと馴染みのある好きなブランドが多く
フレーム:YONEX HR キナンの選手達により鍛えられた感じでしっくりキテマシタ。
コンポ:Campagnolo コーラス11S ワイドなスプロケット、気持ちの良い変速フィーリング、シルエットがお洒落でした。
ハンドル・ステム:FIZIK フィジークの各モデルを使用。ポジションにあわせて各選手が形状を選べて微調整しやすく良かったです。
サドル・シートポスト:FIZIK こちらも大きく3モデルあるので選手が欲しいタイプから選べてラインナップの豊富さを感じました。
ペダル:LOOK KEO2MAX 選手によっては、ブラッククリートを選択したりセッティングに幅があり使いやすそうです。
タイヤ:IRC アスピーテWET ドライな路面でもこのコンパウンドとトレッドの感触が好評のようです。今回は、タイヤのトラブルがなくパンクゼロでした!
IRC チューブレスRBCC チューブレスは、25Cでテスト使用、荒れた路面対応に強い感じがしました。
ホイール:FULCRUM フルクラムレーシングZERO 2WAY USBセラミックベアリングと玉アタリ調整しやすい構造でレースホイールの鏡です!
ケミカル:ワコーズ チェーンオイル(スピード&パワー) シリコングリス  スピードタイプが同社のラスペネのように各部でも使用してレースでは、パワータイプで仕上げ。

そして、レース期間中チームでレースサポート用カスタム車両を3台用意!
そのため無線付きチームカー2台 チームトラック1台でマシンの管理がしやすく大変助かりました。
ヨーロッパでは、ほとんどマニュアル車なので最初エンストさせてましたが(笑)
そして今回は、スペアマシンの出番がなかったですが欧州のビルダー製ルーフキャリアがとても使いやすかったです。
大きなチームだとルーフの9台がスムーズに出せるようになっていて、メカ目線だとこの辺りに萌えます。
それからレース中継を見るためのテレビとアンテナも付いてましたね。
K s 09
自分としては、帯同しているキナンチームの「マシンを仕上げる」戦い。
レース前とレース後の作業 他チームのメカニック達と同じ場で仕事でき大変勉強になります。

K s 05K s 06

K s 07K s 08

K s 11K s 12
K s 13K s 14

K s 15

今シーズンもレースメカニックとして活動が増える予定です。Hi-Bikeの仲間たちに支えあってできることなので大変感謝しております。
お店では、通常とちがう現場の情報とテクニックで皆様へ還元してまいります。
次回3月上旬から中旬までアジア予定です。イベント等またまた変更になってしまいすみません。

Hi-Bike 中村仁

パン

今日はライド途中、久しぶりにぶれっどさんにも寄ってパンをいただいたり。

インパクト大。

(中身はチョコが入っててなかなかおいしかったですよ)

お店に戻ってからもツカダ家より手作りサンドをいただいたのでしっかり食べちゃいました。
パンに充実した一日でした。

おいしかったです。ごちそうさまでした~。

そしてライドもおつかれさまでした!

あっという間

のお休みでした。
予定していたことは結構できたのでよしとします。

お土産も無事頂きました。
聞いていたより沢山あって…嬉しい反面複雑な気分ですが大事にします笑

☆ぼくのは??とチェック入れてる方☆

さて明日はライドあります。
頑張っておきなければ!ですね。
愛宕山行きロングコースとショートコースとございますのでお待ちしております。

2月9日

ということで肉球でも。
(毛でみえてませんね汗)

今週もありがとうございました。