世界選日本チームメカニック帯同を刻みこみ中。

UCI世界選手権の個人的レポートといろんな想いをノートへ刻んでます。
今回ご一緒した日本ナショナルチームのスタッフは、わたくし以外全員海外拠点でロードチーム活動経験あるプロフェッショナル。
言葉にしても、英語+フランス語やイタリア語、スペイン語などなど2カ国語標準装備的な・・・。
今や国語を勉強しなさいと直子さんに言われてる状態なので思う所多々あります。m(__)m


※将来が楽しみなジュニア選手達。最終局面まで行き可能性を披露!

一発勝負のチャンピオンスポーツのトップレベルへ挑むチームとして、当然の緊張感と準備、調整の連続でした。
航空会社のストライキ、ロストバゲージ、そんなことも想定内という感じでチームスタッフの方々の見えない動きで助けて頂きました。

わたしのメカニックとして刻まれたことは、イタリア拠点でチームメカを生業とする大西メカ(イエローフロー)と過ごせたことです。
以前よりサイクルモードへは、プロメカニックさんに興味がありそのイベントを目的として行っていたので、今回はさまざまなマニアックな?答え合わせができました。
そしてハイレベルな領域で勝負マシンを扱うオーラが背中からあふれ出ておりシビレマシタ。

プロツアーチームで普段仕事をしている(ツールドフランスなどこの世界のトップを行く環境)宮島マッサー(ティンコフ・サクソ)の横つながりの広さと明るさにも助けられました。
プロフェッショナルとして芯にしていることはとても響きました。

監督・コーチ陣からは、レースを終えてからがまた大切であることを改めて教わりました。
選手の姿、いろんな感情を大切に無駄なく整理したいと感じている今日この頃です。

プログラムを見返していたところ、Hi-Bikeの仲間と揃えたチームバイクがチャンピオン獲った時の写真がありました。

そうだ、生涯スポーツ!レースごっこの趣味を楽しむ仲間たちとの次期バイクも考えないと(^^)/
どの情熱オレンジにしようかなぁ~! 

Hi-Bike 中村仁